外科医エリーゼ|コミック紹介
面白いと思った漫画のレビュー・感想や、1話のあらすじ(ネタバレ有)を紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは「外科医エリーゼ」です。
TVアニメ化決定してます。
1話のあらすじ
第1話
高本葵は数百年前に地球ではないどこか違う世界で悪行を重ね、人々を不幸をもたらした皇后『エリーゼ・ド・クロレンス』として生きた記憶をもつ。
エリーゼとして生きた1回目の人生は夫にすら疎まれ火あぶりの刑により一生を終えた。
そんなエリーゼの記憶も持つ葵は前世の過ちを償うために、人を助ける医者として、それも最年少で東京医大教授になった天才外科医として生きてきた。
多くの命を助け、今度の人生では幸せを掴んだと思っていた。
しかしある日、飛行機の墜落事故により2回目の人生も幕を閉じることに。
葵として生き、その葵も死んだはずが。
目を覚ますと1回目の人生に戻っていた。
感想
巻き戻り系だと少し珍しいかな?と思うのが「異世界悪女」→「地球で外科医」→「異世界やり直し」っていうパターン。
自分のせいで家族はつらい最期だったことを理解してるから、再会した家族に対して償いたい、2度と過ちは繰り返さないという気持ちが強くって、後悔しない人生を送るために奮闘するわけです。
この世界で医者として生きる。
それがエリーゼの選んだ生き方です。
医者として生きるためにまずは大好きだった婚約者との婚約を破棄したい。
医学水準への理解が必要とこの世界の医学を学びたい。
1話だと外科医として生きた前世の記憶で山積みの問題を解決していくエリーゼが読み取れないかもですが!
天才外科医として生きた記憶を医学が発展してない世界で利用して、過去多く犠牲が出てしまった伝染病への対策を練ったり、現皇帝の持病を進言したりと。
気持ちがいいくらい大活躍していくエリーゼに、今後待ち構える伝染病の蔓延など続きが気になって引き込まれちゃう作品です。
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発売情報
8巻まで発売
現在8巻まで発売中。
最新刊の8巻は2023年3月3日に発売されました。
※2023/3現在
なお原作は韓国のカカオで連載され、全4巻で完結済です。
また韓国でのコミカライズ作品も全10巻で完結してます。
9巻の発売日はいつ?
いまのところ未定のようです。
※2023/3現在
まとめ
私はつい最近までピッコマで読んでたのですが、無料で読めるところまで読んでしまい続きだけでなく1巻から購入を決めました(笑)
面白い作品には課金しないとですね!
アニメも声優さんが気になるところですね!
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