どこおた

何処かにひっそりと暮らしている平凡なオタクの愛するものたちをのんびり紹介していきます。

薬屋のひとりごと|コミック紹介

面白いと思った漫画のレビュー・感想や、1話のあらすじ(ネタバレ有)を紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは「薬屋のひとりごと」です。

小説『薬屋のひとりごと』がアニメ化決定しましたー!やったー待ってました!
放送は2023年とのことでまだ詳しいことは未発表ですね。

原作小説とコミカライズがビッグガンガン版、サンデーGX版で2種類発刊されてますがシリーズ累計だと2100万部を超えているそうです!すっごい!

次にくるマンガ大賞2019』コミックス部門第1位も過去に獲得していて・・・なろう原作強し・・・!ですね。

アニメのティザービジュアル&プロジェクトPVが公開されましたがあれこれ1クールで終わらなくない?もしや・・・??

マオマオの声はあおちゃん!絶対安定!


www.youtube.com

1話のあらすじ

一話「猫猫マオマオ

薬屋として生計を立ていた猫猫(17歳)は薬草を探しに出かけた森で、知らないものたちに誘拐され後宮に売りとばされてしまう。

容姿に優れているわけでもなく、特に後ろ盾もない猫猫は仕える妃を持たない最下層の下女となった。
出仕期間の2年間目立たず真面目に働いていれれば外に出られると考え、大人しく働いて過ごす猫猫だったが、噂で後宮で生まれる皇帝の子が乳幼児のうちに相次いで連続死しているという話を聞く。

薬学の専門知識をもつ猫猫は、好奇心と知識欲から後宮におきる怪奇事件の真相を暴いてしまうが・・・。

感想

挿絵の猫猫の不愛想な表情とジト目が大好きなんですよ。
特に壬氏ジンシさまと関わるとき!(笑)

中国っぽい世界観で基本はミステリー推理小説をメインに+α恋愛要素というかラブコメ要素が入ってきます。

天女のような美貌の宦官壬氏に目をつけられたことで下女→毒見役と猫猫自身の待遇も変化していきますが、後宮で巻き起こる数々の、1つ1つは小さな事件を解決していくうちに、ひとつのつながり、隠された陰謀に気付き巻き込まれていくことに。

賢いって大変!

でも猫猫は好奇心を抑えられずいつも深く深く首を突っ込んでしまうんですね。
基本無口な子だけど思考がとんでもなくすごい。

事件が解決したときのスカッと感、ちょっとした壬氏と猫猫の遣り取り、少しずつ狭められていく距離(一方的に)!終始楽しく読めること請け合いです(笑)

▶原作小説(なろう)試し読みはこちらから!(←オススメ!いっぱい読めます!)

他の試し読みだと ヒーロー文庫版ビッグガンガン版サンデーGX版

発売情報

12巻まで発売

原作小説は現在12巻まで発売中。

最新刊の12巻は2022年7月29日に発売されました。

ちなみにスクウェア・エニックスビッグガンガンコミックス」版は既刊10巻、新刊11巻は2023年2月25日発売予定。

小学館サンデーGXコミックス」版『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』は既刊15巻、新刊16巻が2023年2月25日発売予定。

※2023/2現在

小説版13巻の発売日はいつ?

2023年2月25日発売予定です。2種のコミカライズ作品と同日ですね。

まとめ

猫猫の声が悠木碧ちゃんっていうのがもうハッキリ言って大正解だと思います。

後宮や花街など華やかな背景、衣装とかもアニメで色がついて観れるのうれしすぎます。いままで以上に楽しめそう!

アニメ全力待機ですね!!

そして超可愛い!↓

アニメ公式サイト:『薬屋のひとりごと』公式サイト

アニメ公式Twitter@kusuriya_PR

作者 :日向夏
出版社:株式会社主婦の友インフォス
掲載誌:ヒーロー文庫
巻数 :既刊12巻(2023年2月現在)

お気に入りコミック一覧 はこちら!