『悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～』のご紹介。

面白いと思った漫画のレビュー・感想や、1話のあらすじ(ネタバレ有)を紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは「悪役令嬢レベル99～私は裏ボスですが魔王ではありません～」です。

ボイスコミック化もしてますが・・・アニメ化はよおおお！

アニメ化決定ー！！

「悪役令嬢レベル99」TVアニメ化決定🎉

アニメ公式サイトをオープンしました！
ティザービジュアルを公開！https://t.co/Y8FcHVD57p #akuyakuLV99 pic.twitter.com/RYkCvu8XEt
— TVアニメ「悪役令嬢レベル99」公式アカウント (@akuyakuLV99) March 24, 2023

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いつからスタートかなど放送日・放送局やキャスト情報など詳細がわかり次第、随時更新していく予定です。

1話のあらすじ
- 第1話
- 感想
発売情報
- 3巻まで発売
- 4巻の発売日はいつ？
まとめ

1話のあらすじ

第1話

バルシャイン王国の貴族の娘ユミエラ・ドルクネス（5歳）は前世日本の女子大生だった記憶を思い出す。

情報収集のため文字を学び屋敷の書庫に入り浸るユミエラは王国創立時倒された魔王が黒髪だったことから「黒髪は不吉」な悪の象徴と言われてることを知り、同時にこの世界は前世でプレイした乙女ゲーム「ヒカユウ」の世界ではないかと気づく。

その乙女ゲームの本編ではユミエラはヒロインに意地悪をするちょい役の悪役令嬢であり、またエンディング後のやりこみ要素での裏ボス（憎悪の力で闇魔法に目覚める）であった。

最期はヒロインと攻略キャラたちに倒されてしまう運命だが、それも裏ボスになればだ・・・回避できるよう人生計画をたてよう！

ラスボスをも超えるスペックを持っているユミエラ最高なのでは？と超ポジティブに考えるユミエラ。

何があってもいいようにとりあえずレベルはあげときたいと考えたユミエラは魔物を倒してレベルあげしてみようと、ひとりでLv1スライムを倒してみることに。
魔法は使えた！憎悪とか関係なかった！

前世ゲーマーだったユミエラはレベルがあがると同時に動きが早くなったのを実感し、ちょっと楽しくなってきてしまいレベル上げに没頭することに。
屋敷近くの魔物は狩り尽くしてしまっていざ領地のダンジョンへひとりで突入するも余裕でクリア。

レベル上げ楽しい♪ってなってるユミエラ。

ダンジョンって普通パーティーを組んで挑むもののはず・・・。

ユミエラしかやってみようと思わない「ダンジョンひとり突入×成長の護符×魔物呼びの笛」という超効率厨＆危険極まりないレベル上げを繰り返し、15歳の春、王立学園入学。

黒髪なだけで同級生に注視されるユミエラ。

でもそれだけではない・・・新入生のレベル測定。
ユミエラのレベルは・・・・99。
平穏な学生生活なんてなかった。終わった。

感想

最初はレベル99嘘だろ？と誰も信じてくれず不正を疑われ、ユミエラは孤立してしまいます。でも本当なんですよねぇ。
この子すさまじく強いんですよ・・・。効率厨ゲーマーが故に(笑)

でも不正でなかったとしても同級生にレベル99の子いたら警戒しちゃうのもわかる気がしますね。

魔王討伐パーティーを組む予定のヒロインや王子（攻略対象）、クール系魔法使い（攻略対象）、ワイルド系剣士（攻略対象）にもユミエラ＝魔王と勘違いされたりと苦労が耐えないユミエラですが、この子超絶ポジティブ。
黒髪蔑視や魔王でしょ？と認識され同級生どころか先生方とも距離があって孤独なんですがわりと気にしてない(笑)

基本無表情のユミエラですが無表情（喜び顔）に見えてくる瞬間もあってなんとなく愛着を感じます(笑)