面白いと思ったライトノベルのレビュー・感想や、1話のあらすじ(ネタバレ有)をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは「シュガーアップル・フェアリーテイル」です。
1話のあらすじ
(コミカライズ)第1章
亡くなった母は名誉ある「銀砂糖師」だった。
銀砂糖師は毎年秋に王都で開催される王家主催の砂糖菓子品評会の最高位の勲章を得たものだけが名乗ることを許される。
アンは亡き母の跡を継ぎ一流の銀砂糖師になるために王都に向かうことに。
王都へ向かう危険な道中の護衛として使役することになった「戦士妖精」シャルは綺麗な見た目をしてるけどめちゃくちゃ口が悪いっ!
真面目で明るく心優しいアンにはこの世界では当たり前の「妖精を奴隷のように使役すること」に抵抗があって、使役される立場のシャルにしてみれば人間に対しての警戒心や不信感をもっているけど、アンはお人好し過ぎて調子が狂う・・・。
2人の出会いの話。
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感想
アンは本当にいつも前向きでひたむきでまっすぐないい子!
ついつい応援しちゃくなっちゃう可愛い主人公です。
そんなアンに絆されないわけがない!(笑)
アンとシャルの関係性がちょっとずつ変化していく過程が尊いです。
全17巻で小説は完結済み
小説
原作小説『シュガーアップル・フェアリーテイル〜銀砂糖師 シリーズ〜』は全17巻ですでに完結している作品です。
2015年に発売された最後の巻のあと綺麗に完結していたので続きはないものだと思っていたのですが・・・!
な、な、なんと・・・!
シリーズ新章がはじまるそうです!!
これはファン待望のアンとシャルのその後のやつ?ですね・・・?
期待しちゃいますね(ノ)´∀`(ヾ)
▼ シュガーアップル・フェアリーテイル新章
コミック
過去に『花とゆめonline』(白泉社)でコミカライズ化されていてそちらも全2巻で完結済です。
『銀砂糖師と黒の妖精〜シュガーアップル・フェアリーテイル〜(作画:幸村アルト)』
現在は『ヤングエース』で『シュガーアップル・フェアリーテイル(作画:夜空のうどん)』コミカライズが連載中です。
まとめ
童話のようなかわいくて綺麗な世界観にふんわりした優しい雰囲気の挿絵にときめく・・・。
王道ファンタジーにお砂糖を少し足したらおとぎ話になったって感じでとても良いものでした・・・(ノ)´∀`(ヾ)ウットリ
Collector’s Editionが近々(2022/12/28頃)発売予定とのことですのでそちらで読んでみてもよいかも?
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